打粉(白鳥そば粉)
打ち粉はそばの実を砕いた端からでてくる、やわらかいでんぷん質の部分を取り分けて製粉したものです。
打ち粉と一口に言っても、ざらついたものから細かなものまでいろいろなものがあります。
こちらは更科粉としても代用できるものを打粉としております。
粒子がとても細かいため薄く打ち粉をひくことができ、繊細な細切りの手打ちそばに最適です。
麺にからまった打粉(良質のそばでんぷん)はそばをゆでる際お湯に溶け出し、おいしい蕎麦湯になります。
薄く青みがかった蕎麦湯が自慢です。
※打粉は「花粉(はなこ)」と呼ばれることもありますが、
これは製粉の際「初っ端(はな)」に出てくる粉(=一番粉)であることからついた呼び名です。