安全・安心への取り組み

三宅製粉では、
高品質で安全な製品を顧客に提供し
豊かで健やかな食文化に寄与する。

を経営理念とし、
食の安全安心において様々な取り組みを行っております。

徹底した品質管理体制

お客様に安心安全な製品をお届けするために、当社の品質基準に合格した厳選された原材料のみを使用し、原料投入から出荷作業までの各工程において、研修カリキュラムを構築、技術を習得した担当者が管理しております。
また、安全衛生委員会を設置して、定められた衛生管理が実施できているか定期的に工場内をチェックし、問題点や事故防止の改善に積極的に取り組んでおります。
最終製品が合格基準に適合しているか、様々な理化学検査を行って品質を確認し、基準を満たした製品は品質を保持するために、定温倉庫で保管し、原料受入から製品出荷に至るまで、徹底した品質管理を行っております。

  • そば粉を挽く石臼製粉ライン

    石臼製粉ライン

    そば粉の水分量や物性を安定させるため、そば粉を挽く石臼製粉ラインは年間を通して20℃以下に保たれています。

  • そば粉の異物混入を検知する金属検出器

    金属検出器

    そば粉の袋詰めが終わった最終工程で、金属検出機を通過し異物混入がないことを確かめています。
  • 色彩色差計でそば粉の色を測定し、年間を通して安定した品質を保ちます。

    色彩色差計

    完成したそば粉を色彩色差計で測定し、年間を通して安定した品質を保つよう管理・記録しています。

トレーサビリティの取り組み

万が一、商品に問題が生じた場合に被害が拡大しないために出荷先の特定や商品回収などを迅速に対応する必要があります。
三宅製粉では、原材料受入から出荷に至るまでの記録管理を徹底することで、トレーサビリティを確保し、食品の安全性向上に努めています。

三宅製粉トレーサビリティの図解。原材料受け入れから製造工程や製品の保管出荷など、それぞれの段階において調査・検査・点検・記録を行うことでトレーサビリティを構築しています。

残留農薬ポジティブ制度への取り組み

食品中に残留する農薬等の基準に関して、2006年からポジティブリスト制度が施行され、輸入原料に際しては食品衛生法に基づく残留農薬等のモニタリング検査が行われています。
また、三宅製粉では自主検査としてそばの残留農薬検査を行い、原料の安全性を確認しております。

ISO22000を取得

食品安全への取り組みをより確かにし、客観的に評価できるよう、2022年7月に食品安全マネジメントシステムであるISO22000を認証取得しました。

JCQAISO22000ロゴマーク

三宅製粉はお客様によりご満足いただける製品をお届けできるよう、今後もさらなる品質向上・衛生管理に邁進してまいります。


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