三宅製粉株式会社 明治40年に創業。そば粉、小麦粉をはじめ天ぷら粉等プレミックス粉の開発、製造及び販売を行っております。
定温倉庫にて原料・製品を保管・管理。風味・香り・食感は勿論の事、科学分析(水分・灰分・蛋白・色調)を行い、高品質で安定した商品を提供出来るよう努めています。
2020年より信濃屋そば製粉の商品を継続して製造・販売しております

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2019年新そば in 北海道上川町

2019年北海道上川町では新そばの収穫がすべて完了、いよいよ選別調整によって1等水準に選別されて出荷の時を待っています。日照不足で不作に泣いた2018年。一年ぶりの豊作のニュースに胸をほっとなでおろします。

開花時期のソバ

6月初めから中旬までの播種以降、北海道は雨が少なく晴天が続き、草丈がしっかりしています。花の数も多く、よく枝分かれしており枝の太さもあるので、収穫量・質ともに期待できそうな草勢です。
 


ソバ畑の隣にミツバチの巣箱

養蜂家の設置した巣箱から、黒々とミツバチが飛び出しては、ソバの開花時期に蜜を集めています。すごく活発な動きです。
気温が上がりすぎると虫の動きが緩慢になるので、今年の夏はミツバチにとってちょうど良いようです。


ソバの登熟度を見極める山間部にある上川町では畑ごとの標高差などから、収穫時期がそれぞれ違います。2019年の夏のお天気は「平年並み」。だからといって畑の登熟度が均質化されているわけではありません。標高差・登熟度に差があることは不作時のリスク分散になる利点もありますが、登熟を見極めながら約3週間にわたりソバを収穫するのは大変な手間です。刈ったそばから30分以内に送風機まで輸送して、乾燥その後調整。根気のいる丁寧な仕事を毎年、手を抜くことなく続けられています。

ソバの等級選別選別作業中。1等、2等、3等とソバの等級について耳にしますが、等級で重要なのが比重=実の詰まり具合です。重さ当たりの体積が基準と比べて多いか少ないかで判断します。この写真では赤いマーカーよりも下であれば1等級。上川町では実の詰まった1等級のそばだけを出荷しています。


天候が作柄に直結するシビアな世界で、悪天候に泣くこともありながらそれでも諦めない。普段からの土作りや播種・収穫時期のタイミングの見極めなど、連綿と続く小回りのきいたパフォーマンスに驚かされます。上川町農業の管理能力やマンパワーの賜物を享受することに感謝せずにはおれません。
弊社の新ソバ発売(10月下旬)より、年内は北海道上川町産ソバ100%で製粉中です